SCN-NETでは、大量に送られてくるスパムなどの迷惑メールに対処するため、以下の3つの対策システムをご用意しています。

• ■「迷惑メールチェックサービス」・・・SCN-NETのメールサーバーが迷惑メールを自動判定します。
• ■「受信拒否設定」・・・お客さまご自身で受信したくないメールの送り主を個別に設定できます。
• ■「受信許可設定」・・・お客さまご自身で必ず受信したいメールの送り主を個別に設定できます。

SCN-NETのメールサービスをご利用中のお客さまならどなたでも「メール関連サービス」から設定することで、上記のシステムを使って個別に迷惑メール対策を行うことができます。

SCN-NETのメールサーバーが迷惑メールを自動的に見分ける「迷惑メール判定機能」サービスです。
この「判定機能」によって判定された迷惑メールの件名には[spam]マークが付くので、迷惑メールをすぐに見分けることが可能です。
また「隔離機能」や「隔離通知機能」を追加することで、さらに便利な対策を講じることができます。

迷惑メール判定機能

SCN-NETのメールサーバーが自動で迷惑メールを判別し、メールの件名に[spam]マークを付けます。
お客様のメールボックスに届いたメールには[spam]マークが付いていますので、すぐに見分けられるだけでなく、お使いのメールソフトの機能で[spam]マーク付きのメールを自動振り分けすることも可能です。

迷惑メール隔離機能

「迷惑メール判定機能」で迷惑メールと判定されたメールを受信したくない場合、メールサーバ上の「迷惑メールフォルダ」に隔離させることができます。

• ※ この機能は「迷惑メール判定機能」とあわせて使う必要があります。

• ・「迷惑メールフォルダ」はWebMail(ウェブメール）でご確認ください。
• ・ 万が一、重要なメールが隔離された場合、WebMail(ウェブメール）で必要なメールだけを移動して、通常のメールソフトで受信することができます。 メールの移動方法はこちら。

迷惑メール隔離通知機能

「迷惑メールフォルダ」への隔離状況を1日に1回、メールでお知らせします。誤判定により、万一重要なメールが隔離された場合でも、メールを確認し忘れる危険性が低くなります。

• ※ この機能は「迷惑メール判定機能」「迷惑メール隔離機能」とあわせて使う必要があります。
• ※ 前日の0:00〜23:59の間に隔離されたメールが無い場合は、隔離通知メールは配信されません。

受け取りたくないメールをあらかじめ設定しておき、受信を拒否します。
拒否されたメールはメールサーバ上の「迷惑メールフォルダ」に隔離されます。

受信拒否の設定方法を見る

「迷惑メールチェックサービス」「受信拒否設定」に関係なく、必ず受け取りたいメールの差出人メールアドレスを登録することができます。 万一、迷惑メールチェックサービスで誤判定された場合でも、迷惑メールフォルダに隔離される心配がありません。

• ※「受信許可設定」は「迷惑メール判定チェックサービス」の迷惑メール判定後に行なわれます。万一、迷惑メールと判定された場合には、件名に[spam]マークが付いた状態でメールボックスに配送されますので、ご了承ください。
• ※「受信許可設定」は「受信拒否設定」よりも優先されますので、「拒否設定」した件名などと一致しても通常のメールボックスに届きます。